料理番組を見ていると・・・
レシピ通りの材料使って余った食材ってどうすればいいの?
あれって、捨てないで他に何か使えないのかな?
と疑問に思ったことはありませんか?
お料理歴30年の魅弥が、『せり』の旬、選び方、美味しく食べるための保存方法、栄養価、おすすめの食べ方など詳しくお伝えします。
この記事を読めば、大切な食材を無駄なく美味しく食べ切ることができます。
旬の時期には栄養価も高く、安くて美味しい物が沢山手に入ります。その時期を知っておくことは大切です。
食費節約の極意は、食材を捨てずに全部使い切ることです!保存方法を知って上手に活用すれば、捨てずに全部食べ切ることができます。
今回は【せり】について
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- おすすめの食べ方
- 栄養価
- せりを使ったおすすめレシピ
について詳しくまとめました。ぜひ参考にしてみて下さい。
Contents
せりの旬
せりは春の七草の一つですが、旬は冬です。
美味しいせりの選び方
セリは葉がみずみずしく緑色が鮮やかなもの、茎があまり太くないものを選びます。鮮度が落ちてくると葉の色が黄色っぽくなってきます。
茎はもちろん、葉先までシャキッとしているものを選び、茎がヘナヘナしているものは避けましょう。
せりの保存方法
根が付いているものは、根の部分に少し水を掛けてからポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。
冷凍は、ゆでてからでも筋っぽくなってしまうので向きません。買ってきたらすぐに食べるのがおすすめです。
せりのおすすめの食べ方
定番はさっとゆでた和え物やおひたしです。独特の香りとシャキシャキした歯触りを生かして炒め物にしても美味しいです。
香りを楽しみたいので、どちらもサッと火を通すのがポイントです。
せりに含まれる栄養素
せりは栄養価の高い緑黄色野菜です。
- ビタミンC
- カロテン
- 鉄
- カリウム
- 葉酸
- 食物繊維
を多く含みます。香り成分(オイゲノール)には体に有害な活性酸素を抑える抗酸化作用があります。
せりはきれいな水の側で育ちます。私が子供の頃は近所の田んぼにいっぱい自生していましたので、遊びに行った帰りに見つけてはよく摘んで帰っていたものです。
その度に、母がほうれん草の胡麻和えに混ぜて作ってくれた、思い出深い食材です。
せりを使ったおすすめレシピ
ぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
今回は【せり】についてまとめてみました。
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- おすすめの食べ方
- 栄養価
- オススメしたい人
- せりを使ったおすすめレシピ
についてお伝えしました。ぜひ参考にしてみて下さい。
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