2020年5月30日(土)NHKリモートドラマ「Living」第1夜が放送されましたね。
製作発表からわずか11日後には放送とは、リモート制作ならではのスピード感ですね。
今後の新たなドラマ制作の手法として定着していくのも面白いかもしれませんね。
前作のリモートドラマ「今だから新作ドラマ作ってみました」も直前再放送もあり、気分もかなり盛り上がってきてます!まんまとNHK様の思うつぼにはまってます(笑)
今回は、超豪華な「本物の家族」が「家族を演じる」という前代未聞の企画!これは今しかできない奇跡のキャスティングかもしれませんね。これは、やはり見逃せません!
今回は、それなのに見逃してしまって落ち込んでるあなたや、もう一度観たくなったあなたのために、リモートドラマ「Living」の見逃し動画配信情報や撮影後のインタビューの模様や、あらすじネタバレ情報など気になる情報盛りだくさんでお届けしますので、どうぞ最後までお付き合い下さい。
今回の放送日程とキャストは下記の通りです。
- 第1夜 第1話 5月30日(土)23:30~23:45(広瀬アリス×広瀬すず姉妹)
- 第1夜 第2話 5月30日(土)23:45~24:00(永山瑛太×永山絢斗兄弟)
- 第2夜 第3話 6月6日(土)23:30~23:45(中尾明慶 × 仲里依紗夫妻)
- 第2夜 第4話 6月6日(土)23:45~24:00(青木崇高 × 優香(声のみ)夫妻)
- 1~4話全話 阿部サダヲ×壇蜜(声のみ)
- 脚本は、全4話「東京ラブストーリー」「わたしたちの教科書」永山瑛太さんも出演していた「それでも、生きてゆく」「最高の離婚」、「問題のあるレストラン」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」、「Mother」「Woman」阿部サダヲさんも出演していた「anone」「カルテット」など多くの話題作を生み出されている坂元裕二氏が手掛けられています。演じたキャストの皆さんもその独特のリズム感が楽しめたと言われていましたので、きっと面白い作品に仕上がっていることでしょうね。
Contents
リモートドラマ「Living」永山瑛太×永山絢斗の見逃し無料動画配信情報
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リモートドラマ「Living」永山瑛太×永山絢斗のキャストとあらすじ
リモートドラマ「Living」永山瑛太×永山絢斗のキャスト
永山瑛太×永山絢斗兄弟~結ばれた不思議な絆。兄弟に忍び寄る運命~「#2国境」
リモートドラマ「Living」永山瑛太×永山絢斗のあらすじ
舞台は近未来の日本。“過去にはやった料理”を作ることを生業(なりわい)とする兄弟のもとに、ある朝、1通の手紙が届いて…。
引用:NHKドラマサイト
リモートドラマ「Living」永山瑛太×永山絢斗の撮影終了後の二人
「リモート収録の感想」
(永山瑛太)
画面越しに監督とディスカッションやってるんだけれども、いろいろ打ち合わせや衣装合わせをリモートで重ねながら、お会いはしてないんだけれども、信頼感が結ばれていく感覚がすごく新鮮で。今はこんな大変な状況だけれどもやっぱりお芝居をすることは基本的には楽しうな、ということをまわりの皆さんが凄く作ってくれたなという気がしてます。
(永山絢斗)
よく観てるリモートドラマだと、カメラが動かずに撮影してることが多くて、そういうものだと思っていたけれども、今回は普通にカット割りがあったり、カメラ2台で撮影したりということだったりで、それとも違うので、どうなっているか楽しみです。
坂元さんの脚本について
(永山瑛太)
坂元さんの書かれる本は、この二人のキャラクターの背景や、今、どういう状況に置かれている人間なのかをただ説明することだけではなく、言葉遊びのなかで二人の関係性や、今までどんな歴史があったのか、そういったところの言葉のチョイスと言いますか、そういったところで俳優が楽しめるように持っているし、どこかで追い込まれるようにもなっているという、相変わらず坂元さんの挑戦状と言いますか、これは坂元さんからの長いお手紙だと思って演(や)る。そういったことを最初脚本を読んだ時に感じました。
兄弟で共演したことについて
(永山瑛太)
兄弟だからどうのということは、特にあまりなかったですけどね。でも、一緒に何か「足りないもの何だろうね」とか。コロッケの材料どうしようかみたいなことだったりとか。日常の中で不通にしていることの延長線上にあることだったので。でも変な照れみたいなことはなかったですけどね。
(永山絢斗)
僕は最初ちょっと照れましたけど。やっぱりすぐになくなりましたね。
やっぱりこのセリフの量ですね。買い物行く時も台本手放せなかったですし。寝る時も枕元において、朝起きても、お風呂の中でも、トイレでも、ずっとセリフの事で頭がぐるぐるしてましたけど。無事に終わってよかったです。
(永山瑛太)
お互いに思いっ切りふざけながらまず読んでみる、みたいな感じのテンションで、最初入って行って、いろんなことを少しずつ微調整しながら、でも、キャラクターはこうだよね、てディスカッションしながら、二人で作りながらも、余白を残しながら楽しんでいったという感じですね。
ドラマのみどころ
(永山瑛太)
企画を頂いた時にキャスティングの面白さというか、広瀬さん姉妹がいて、僕ら兄弟がいて、観ているお客さんにどこかでお芝居はするんだけども、やっぱり実際の関係性としてはやっぱり濃いものなので、その辺の二人の関係性を見る面白さはありますね。
それと坂元さんの本が本当に素晴らしいので、どう物語を感じて頂けるか分からないが、とにかく前向きで楽しい話なので本当に観て頂きたいですね。
(永山絢斗)
2話に出演するということで、1話の台本を読ませてもらったんですけど、あと、3話4話の内容がまだ分からないというのがあって、単純にこのドラマを楽しみにしています。とっても楽しかったです。ちょっと今終わって寂しいです。
(永山瑛太)
兄弟で共演するのもこれが最初で最後かもしれないですしね。わかんないですからね。この作品観て他の方たちが兄弟はやめておこうとなるかもしれない(笑)
リモートドラマ「Living」永山瑛太×永山絢斗のざっくりネタバレストーリー
「#2国境」
兄弟の名前は、ハクとライ。お互いのエプロンの紐を二人とも結び合う程仲がいい。お互いを「アンタ」と呼ぶ。二人とも「管理人さん」に淡い恋心を抱いているようけど、そこは争う気配もなく・・・。むしろお互いの恋を応援しているかのよう・・・。
昭和の食べ物「コロッケ」を作りながら雑談する二人。
届いた手紙に書かれていたことは、しばらく休みになったのに、また「戦争」が始まる、と。世間話でもするように、まるでまた仕事でも始まるかのように戦争が始まることを話す二人。
かつては、一緒に住んでいたのに、兄のために弟がついた一つの噓をきっかけに、二人は国を分かつことに。アプリコットオレンジとペパーミントグリーンに分かれて二人は戦うことになる…。二人は今では別々の国の住人となってしまった・・・。
もしかしたら、戦場で顔を合わせることになることさえも、淡々と話す二人。
お互いがお互いを「撃つの?」「俺を撃つ?」と腹の探り合いでもしてるようだけど、平和な思い出話を笑いながらコロッケを丸めながら話す二人。・・・やっぱりシュールだ。
兄がかつて女性と住んでた頃に、彼女が弟が忘れた傘を届けようととして。雨で階段の一番上で足が滑って・・・・。
「どうせ何やったって最後は失敗するんだから。初めから諦めない。」
収録後のインタビューで二人が話してた通り、とにかくシュールな世界・・・。
そこへ「管理人さん」が訪ねてくる。喜ぶ二人だが、一緒に出ようという弟に兄は一人で行くよううながす。
「もうすぐ会えなくなるんだから…」
すぐに戻ってきた弟「管理人さん、一人じゃなかった・・・」
「次に会ったら、おめでとうございますって言わなきゃダメだよ」
(前髪を触りながら)「こうやって?」
そこに優しい空気が流れ・・・。
そして、出来上がった熱々のコロッケを美味しそうに「うまいっ!!!」とほおばる二人‥。
(どんぐり)「もうおわかりのはずです。人類はこの世の嫌われ者だってことに・・」
場面変わって、小説家の部屋。
「人間って素晴らしい!人間には価値がある!人間はいていいっ!」
(どんぐり)
「センセ、そろそろこの世の締め切りですよ。」
やっぱり最後までシュールだ・・・
放送後のネットの反応は?
凄いものを見てしまった。
坂元裕二やばい。
いや、1ヶ月でこれを作ろうと思ったNHKやばいしおそらく余裕なく上がってきた台本読み解いて覚えて芝居して撮影した役者達やばいしCGやら音楽やら編集で仕上げたスタッフもやばい。
凄いものを見てしまった。#Living— 来未 (@chichichil2) May 30, 2020
#Living #NHK 広瀬姉妹と、永山兄弟(+阿部サダヲ)の演技による坂元裕二脚本のドラマ。不思議な世界観だった。子孫繁栄を憂いるシーンにちりばめられる赤のモチーフ、美女がキャッキャする様子がかわいいな。戦争が進む中で死を考えながら食べる古の食、コロッケ。なんて美味しそうに食べるんだ…
— おこのみやきこ (@lu_lla_by_by_e) May 30, 2020
#Living 良かった。図体がデカい大人なのに「ねぇ戦争のとこで会ったら俺のこと打つ?」なんて殺伐とした会話を淡々とする子供みたいな兄弟に胸がきゅってなった。 #NHK #リモートドラマLiving
— 飛龍頭もどき (@hiryozu_modoki) May 30, 2020
私個人の感想としては・・・。
いきなり「戦争」ぶっこっ込んでこられた時には、え?と思ったのもつかの間。それをもさらりと淡々にかわし、思い出はなしを交えながら、恋のこと、子供の頃の話、アカウントのこと。ゆっくりと話はいろんな方向へ進んでいく・・・。そこは坂元さん独特の世界観でしたね。1回見ただけじゃなかなかわからない・・・(笑)
そして、この兄弟のタイミングの凄さには目を見張りました!途中、お互いがお互いを撮影していたようなアップもあったり。リモート制作とは思えないカメラワーク。前作の一人だけでは無理だったことも、家族なら共演可能!で実現できたこと。この企画力には脱帽です。それを実現されたことも素晴らしかったです。さすがNHK様。短期間でかなり進化されてます。
とにかく、コロッケ食べてて「あっつ!」のタイミングがどんぴしゃ!だったとこでは笑いました。そして、セリフを重ねるタイミングもとっても自然で。そこの息の合わせ方は兄弟ならではでした。
二人で時代劇での立ち回りをやってもらったら面白そう。見てみたいな、と思ってしまいました。
またどこかで共演して欲しいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今回は、2020年5月30日放送のNHKリモートドラマ「Living」の再放送や見逃し配信情報、キャスト、インタビュー、ネタバレ情報などをご紹介してみました。
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