料理番組を見ていると・・・
レシピ通りの材料使って余った食材ってどうすればいいの?
あれって、捨てないで他に何か使えないのかな?
と疑問に思ったことはありませんか?
お料理歴30年の魅弥が、『レンズ豆』の旬、選び方、残っても美味しく食べ切るための保存方法、栄養価、おすすめの食べ方など詳しくお伝えします。
この記事を読めば、大切な食材を捨てることなく無駄なく美味しく食べ切ることができます。フードロスもゴミも減らせます。
食費節約の極意は、食材を捨てずに全部使い切ることです!
旬の時期には栄養価も高く、安くて美味しい物が沢山手に入ります。その時期を知っておくことは大切です。美味しく食べて健康になりましょう。
今回は【レンズ豆】について
- 栄養価
- おすすめの食べ方
- おすすめしたい人
- レンズ豆を使ったおすすめレシピ
について詳しくまとめました。ぜひ参考にしてみて下さい。
Contents
レンズ豆とは?
紀元前前から栽培されている栄養価の高い豆です。レンズの名称はこの豆の形に似ていることからきています。
マメ科の一年草で、通年野菜で特に旬はありません。
レンズ豆を選ぶ際はツヤがあり真空包装されているもので、一時にたくさん使わない場合は小さなパックのものを選ぶのがおすすめです。
袋を開けたら早めに使い切り、残った場合は中の空気を抜いてジッパー付き袋や保存容器に入れておきましょう。
レンズ豆に含まれる栄養素
レンズ豆に含まれる栄養素は下記の通りです。
- ビタミンB1
- タンパク質
- 葉酸
- 食物繊維
- ミネラル
- 鉄分
レンズ豆は、特に疲労回復・美肌効果のあるビタミンB群が豊富。また豆の中でも、鉄分が多く含まれているのが特徴です。
女性の体に嬉しい栄養素がたっぷり含まれてますので、積極的に食べたい食材ですね。
大豆(乾燥・黄大豆)100g中の鉄量が6.8mgなのに対して、レンズ豆(乾燥)100gの鉄量は9.0mg。鉄分が多いことで知られている大豆をも上回る、豊富な鉄分量と言えます。
レンズ豆のおすすめの食べ方
煮込み料理や、スープ、カレーに入れるのがおすすめです。
・・・ということは、レンズ豆を湯がいたお湯は宝物!!!
いろんな栄養素がいっぱい溶けだしていますので、捨てないで!
エビをゆがいたお湯と合わせて、冷蔵庫に残っている食材を入れてスープを作りましょう!
レンズ豆はこんな人におすすめです
- 疲労回復したい人
- 美肌になりたい人
- 貧血気味の人
レンズ豆を使ったおすすめレシピ
ぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
今回は【レンズ豆】についてまとめてみました。
- 栄養価
- おすすめの食べ方
- おすすめしたい人
についてお伝えしました。ぜひ参考にしてみて下さい。
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