料理番組を見ていると・・・
レシピ通りの材料使って余った食材ってどうすればいいの?
あれって、捨てないで他に何か使えないのかな?
と疑問に思ったことはありませんか?
お料理歴30年の魅弥が、『パプリカ』の旬、選び方、残っても美味しく食べ切るための保存方法、栄養価、おすすめの食べ方など詳しくお伝えします。
この記事を読めば、大切な食材を捨てることなく無駄なく美味しく食べ切ることができます。フードロスもゴミも減らせます。
食費節約の極意は、食材を捨てずに全部使い切ることです!
旬の時期には栄養価も高く、安くて美味しい物が沢山手に入ります。その時期を知っておくことは大切です。美味しく食べて健康になりましょう。
今回は【パプリカ】について
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- 栄養価
- パプリカを使ったおすすめレシピ
について詳しくまとめました。ぜひ参考にしてみて下さい。
Contents
パプリカの旬
パプリカは韓国やオランダなどから輸入されている物がほとんどなので、一年中スーパーで手に入ります。
国産の物もハウス栽培が多く、流通している期間は長いですが、露地物の収穫時期はピーマンと同じで、6月から9月ごろにかけてが最も多くなります。
美味しいパプリカの選び方
肉厚で甘味があってジューシーなパプリカ。見た目もカラフルでワクワクさせてくれるお野菜です。
お弁当に入れても映えますね。
鮮度が落ちてくると表面がしわしわになってきます。ピンと張りがってつやがあるものを選びましょう。
また、ヘタも大事なチェックポイントです。切り口がみずみずしい物が新鮮な証拠です。
パプリカの保存方法
パプリカは、切断面が少なければ少ないほど、劣化を防ぐことができるため、丸ごと冷凍すれば、美味しさが長持ちします。
ラップに包んで丸ごと冷凍すれば一か月は保存可能です。
ちょっと現実的ではないので、ここからは使いかけのパプリカの保存方法を紹介します。
ちなみに丸ごと冷凍保存したパプリカは半分に切ってグラタンやドリアの器に使うのもおすすめです。
カットして冷凍保存がおすすめ
なるべく平らな状態がいいので、丸くなっている頭と下の部分を切り落して、ヘタと種を取り除きます。あとは平らに広げて、調理するサイズにカットして冷凍用袋に入れて保存します。
使いかけのパプリカも繊維を断ち切る方向で細切りにして、青椒肉絲の彩などに入れるのもおすすめです。
生でも食べられますので、サラダのトッピングなどにも使えます。
パプリカに含まれる栄養素
赤や黄色やオレンジとカラフルなパプリカ!抗酸化作用のある栄養素がたっぷり含まれています。
- ビタミンC
- カロテン(一部は体内でビタミンAに変わります)
- カリウム
- ビタミンE
- ルテイン
赤パプリカは特に「カプサイシン」を多く含みます。油やお酢に溶けだしやすいので、炒め物やピクルスにするのがおすすめです。
パプリカを使ったおすすめレシピ
ぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
今回は【パプリカ】についてまとめてみました。
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- 栄養価
- パプリカを使ったおすすめレシピ
についてお伝えしました。ぜひ参考にしてみて下さい。
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