2022年1月14日初回放送、NHK系『きょうの料理』の「大原千鶴の小粋な季節の食卓」【ぶりしゃぶ】のレシピをご紹介します。
今回のテーマは「一人鍋」です。
100円ショップでも気軽に買える直径16㎝くらいの小さい土鍋で作る一人鍋のレシピです。
一人暮らしの人はもちろん、ご飯を食べるタイミングがバラバラのご家族にも重宝しますよ。
今回教えてくれたのは、大人気の料理研究家の大原千鶴さんです。
番組中に講師の先生に教えてもらった貴重なコツやポイントをどこよりも詳しく、初心者さんでもわかりやすくお伝えしています。
番組ホームページや本にも載ってない細かい情報もあります。この記事を見れば番組を見逃しても大丈夫です！
今回のレシピで使われた食材について、選び方や余った時の保存方法などを詳しくまとめた記事を材料表の下に添付しています。
おさらい動画情報を作り方の下に解説していますので、合わせてこちもぜひご覧下さい。
当サイトは、スマホでご覧の方は、タップして表示される虫眼鏡マークの検索メニュー。パソコンでご覧の方は、右上の検索窓に食材を入力するとお目当てのレシピを検索できます。
また、火加減に関することは赤太文字、時間に関することは青太文字で表示しています。
ぜひ参考にしてみて下さい。
この記事が、今日のあなたのお料理のお役に立てれば幸いです。
Contents
ぶりしゃぶの材料（1人分）
- ぶり（刺身用）：80～100g
- 昆布（5cm四方)：1枚
- レタス：100g
- ねぎ：40g
- うす口しょうゆ：大さじ1
- 水：カップ2+1/2(500ml)
つけだれ
- ポン酢しょうゆ：適量(市販のお好みのもので大丈夫です)
- 大根おろし：適量
- 粉とうがらし：少々※韓国産の辛みが穏やかなもの。
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ぶりしゃぶの作り方
- ねぎは斜め薄切りにする。
- レタスはせん切りにする。
- ぶりは5mm厚さほどに切る。取り皿に大根おろし、ポン酢しょうゆ、粉とうがらしを入れる。
- 土鍋に昆布と水(カップ2+1/2)を入れて中火にかけ、沸いたらうす口しょうゆ(大さじ1)を加える。
- レタス・ねぎ各適量を加え、すぐにぶりを1枚ずつ汁にくぐらせる。
- ぶりの表面が白くなったら、レタス、ねぎとともに引き上げ、つけだれにつけて食べる。残りも同様にしていただく。
ねぎもレタスも薄く切るのがポイントです。
ぶりと昆布から美味しいお出汁が出ますので、お出汁じゃなくお水で十分美味しくなりますよ。
おすすめの鍋のシメ
- 出汁昆布は取り出さずにそのまま入れておく。
- 切り餅を入れて、ふたをして弱火で4~5分間煮て火を止める。
- ねぎを入れてふたをして余熱でさらに1～2分おきます。
- お出汁をはって、柚子の皮をのせたら出来上がりです。美味しくなった昆布も一緒に食べましょう。
お椀に盛る時は、昆布を下に敷いておくと、お餅がくっつかずに洗い物も楽になりますよ。
ぶりの他にもマグロやサーモンなど、脂ののったお刺身でも美味しくできますよ。
ねぎの代わりに玉ねぎ。レタスの代わりにセロリも合いますよ。
ぜひお試しください。
今回の食材『大根』について
今回のレシピで使われた食材『大根』について、こちらに詳しくまとめています。
ぜひ参考にしてみて下さい。
一緒に紹介されたレシピ
大原千鶴先生について
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評があります。
ＮＨＫ「きょうの料理」「あてなよる」、テレビ朝日「おかずのクッキング」に出演中です。
『きょうの料理』のおさらいレシピ動画を観るには・・・
やっぱり作り方は動画でおさらいするのが一番わかりやすいですよね。
『きょうの料理』のレシピを動画でおさらいできる方法は下記の通りです。
1.放送終了後7日間はNHK＋(プラス)で無料で見られます！
放送終了後７日間、無料配信されています。
事前登録が必要です。ＮＨＫの受信料を払っていることが必須条件です。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
ぜひ参考にしてみて下さい。
引用：https://www.nhk.or.jp/lifestyle/recipe/detail/603890.html
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