料理番組を見ていると・・・
レシピ通りの材料使って余った食材ってどうすればいいの?
あれって、捨てないで他に何か使えないのかな?
と疑問に思ったことはありませんか?
お料理歴30年の魅弥が、『アボカド』の旬、選び方、残っても美味しく食べ切るための保存方法、栄養価、おすすめの食べ方など詳しくお伝えします。
この記事を読めば、大切な食材を捨てることなく無駄なく美味しく食べ切ることができます。フードロスもゴミも減らせます。
食費節約の極意は、食材を捨てずに全部使い切ることです!
旬の時期には栄養価も高く、安くて美味しい物が沢山手に入ります。その時期を知っておくことは大切です。美味しく食べて健康になりましょう。
今回は【アボカド】について
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- 栄養価
- アボカドを使ったおすすめレシピ
について詳しくまとめました。ぜひ参考にしてみて下さい。
Contents
アボカドの旬
アボカドは夏ごろに実をつけ、秋に収穫されます。国産アボカドなら、10月の下旬頃から翌1月頃までとなります。ですが、国産のアボカドはほとんど流通してません。
流通しているアボカドのほとんどがメキシコ産です。品質的にも安定しているので、旬は無いと言えます。
美味しいアボカドの選び方
アボカドの食べ頃を見極めるには、まず「色」と「形」を確認するのがポイントです。
アボカドは熟すにつれて、緑色から濃い緑色、チョコレート色、黒色へと変化します。その中で最も食べ頃なのは「チョコレート色」です。真っ黒のアボカドは、熟しすぎているのでご注意ください。「形」は、きれいな涙型がおすすめです。
緑色のアボカドを買ってきた時には、チョコレート色になるまで数日置いて追熟するまで待ちましょう。
食べ頃になるまでは、風通しのいい、日の当たらない室内で保存します。この時の適正温度は20度前後です。27度以上の気温が高い環境はおすすめできません。
見逃してはいけないのが「ヘタ」の部分です。ヘタから熟していきますので、ヘタが乾燥して浮いてきているのが熟してるサインです。
アボカドの保存方法
食べ頃になるまでは常温保存で待ちます。
カットしたものが余ったら、果肉の表面にレモン汁をぬってぴったりラップして冷蔵保存します。冷凍保存もできます。
アボカドに含まれる栄養素
別名「森のバター」と呼ばれるアボカド。半分食べれば摂りたい栄養が摂れるスーパーフードです。ビタミン類や抗酸化作用のある女性に嬉しい栄養素が豊富です。
脂溶性の栄養素を含む食材と一緒に食べることで体への吸収率も高めてくれる有難い食材なのです。
- 約20の必要不可欠なビタミン
- ミネラル
- カリウム
- 葉酸
- ビタミン B 群
- ビタミン E
- ビタミンK
- ルテイン
- ゼアキサンチン
- 不飽和脂肪酸
- 食物繊維
アボカドを使ったおすすめレシピ
ぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
今回は【アボカド】についてまとめてみました。
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- 栄養価
- アボカドを使ったおすすめレシピ
についてお伝えしました。ぜひ参考にしてみて下さい。
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