2020年5月18日放送のNHK朝ドラ「エール」を観ていたら。先週金曜日に初登場した三浦貴大クン演じる早稲田の応援団長が喋る方言が気になった佐賀県民の魅弥です。
今回の朝ドラ「エール」には、主役はもちろん、他の登場人物にもそのモデルとなる人物がほぼ存在していますので、あんなべたべたの九州弁を喋られたら（笑）九州人としては、そのモデルが誰なのかとっても気になったので、早速調べてみました。
すると、とんでもないことがわかっちゃったのです！
ちなみに裕一の同期の木枯君のモデルも福岡県大川市出身の大川が産んだ昭和の大作曲家、古賀メロディの生みの親として日本中に親しまれた古賀政男氏でしたけど、残念ながら、木枯君は全く大川弁を喋ってくれてはいません（泣）
野田洋次郎さんが喋る大川弁も聞いてみたかったなあ（笑）
そして、応援団の部室（？）には、早稲田大学創設者の佐賀の八賢人の一人の大隈重信公の写真が掲げてあったのが嬉しかった佐賀県民の私なのです。
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朝ドラエールの早稲田の応援団長のモデルはタモリさんの媒酌人だった！
三浦貴大クン演じる早稲田の応援団長のモデルは1908年福岡県生まれの高山三夫氏です。
その息子さんの高山博光氏は、現在地元の福岡市で市議会議員をされています。
意外にも、この高山氏親子がタモリさんの福岡時代の人生に深く関わっておられたのです！
2015年8月に出版された近藤正高氏の著書「タモリと戦後ニッポン」の中に、高山三夫氏がタモリさんの結婚式での媒酌人を務められたことが記されています。
タモリさんと高山親子の関係は？
タモリさんにとっては、高山氏親子は福岡時代の恩人だそうです。息子の博光氏は早稲田大学でのタモリさんの3年先輩になります。
早稲田大学を中退して福岡に戻ったタモリさん。生命保険株式会社での外交員時代に、同僚だった今の奥様と知り合いご結婚されています。高山三夫氏ともその頃知り合われたようです。
三夫氏は、タモリさんの結婚式の媒酌人を務められ、さらに大分県日田市に新しくオープンしたボウリング場での仕事をタモリさんに紹介されています。
息子の博光氏もタモリさんを中洲川端（福岡最大の繁華街）のフルーツパーラーのバーテンダーに抜擢。ここからタモリさんは後の恩人になる赤塚不二夫氏とのご縁に繋がっていたのかもしれませんね。
言ってみれば、あの団長のおかげで、私たちは「笑っていいとも」で毎日楽しいお昼休みを過ごせたのですね（笑）
あ。NHK様、ごめんなさい。12時45分からは欠かさず朝ドラ観てましたよ～（笑）
記事参考：Net IB News
伝説のタモリさん流の恩返し
これだけでも、あの団長のモデルの高山氏親子がタモリさんの人生にこんなにも深く関わっていただけでもびっくりだったのですが、義理固い博多んもんのタモリさんの恩返しもやっぱり伝説になっていました。
息子の博光氏が市議会議員に立候補された際には、やはりタモリさんが地元での応援に駆け付けられたそうです。
現在、高山博光氏は地元福岡市で9期目（しかも9回連続トップ当選！）の市議会議員を精力的に務められておられます。
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１．ＮＨＫオンデマンド
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まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今回は、エールの応援団長の方言が気になって調べていたらすごいことがわかってびっくりしたのですが（笑）
タモリさんもNHK様では「ブラタモリ」で相変わらず私たちを楽しませてくれています。今回の「エール」もどんな思いでご覧になっているのでしょうね。
「エール」も撮影中断のため、もうすぐ放送も中止してしまうのでとっても寂しいです。一日も早く再開してくれるのを待ちたいですね。。
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