NHK『きょうの料理』の『いちおしスイーツ』で紹介された【溶けないアイス】のレシピをご紹介します。
今回教えてくれたのは、菓子研究家の太田さちかさんです。
番組中に教えてもらった貴重なコツやポイントをどこよりも詳しく、初心者さんでもわかりやすくお伝えしています。
番組ホームページや本にも載ってない細かい情報もあります。この記事を見れば番組を見逃しても大丈夫です!
当サイトは、スマホでご覧の方は、タップして表示される虫眼鏡マークの検索メニュー。パソコンでご覧の方は、右上の検索窓に、食材を入力するとお目当てのレシピを検索できます。
また、火加減に関することは赤太文字、時間に関することは青太文字で表示しています。
ぜひ参考にしてみて下さい。
この記事が、今日のあなたのお料理のお役に立てれば幸いです。
Contents
溶けないアイスの材料(約80mlの型6本分)
- 牛乳:カップ2
- 粉寒天:4g
- グラニュー糖:40g
- 好みのフルーツ(2~3種類):(合わせて)80g
※ここではキウイ(輪切り)6枚、ブルーベリー24粒を使用。一口大に切ったパイナップルやオレンジ、冷凍ミックスベリーなどもおすすめ(すいか、ぶどうは不向き)。
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溶けないアイスの作り方
- アイスキャンディー用の型の内側を水でぬらし、フルーツを等分に彩りよく入れる。
- 鍋に、牛乳(400ml)、粉寒天(4g)を入れて中火にかけ、耐熱のへらで混ぜる。
- 沸騰したら弱火にして1分間ほど煮立たせ、グラニュー糖(40g)を加えてさらに混ぜる。
- 完全に溶けたら、火から下ろす。
- 湯気が立たなくなったら、アイスキャンディー用の型に等分に流し入れ、持ち手の棒を刺す。
- 冷凍庫で4時間ほど冷やし固め、室温に4〜5分間おいて型から外す。
キウイは、断面を型に貼りつけるようにすると仕上がりがきれいです。
寒天をしっかり煮立たせてからグラニュー糖を加えます。吹きこぼれないように注意してください!
型から外しにくい時は、周りに温かいぬれ布巾を当てるといいですよ。
サイエンスPoint ~~寒天を入れると、溶ける温度(融点)が上がる!~~
氷が溶ける温度は0℃ですが、固まった寒天液が溶ける温度は約80℃(※メーカーにより異なります)。だから、寒天入りのアイスキャンディーは、30℃近い真夏の気温でも固まったまま!ダラダラと溶けないので、手を汚さずに食べられます。
一緒に紹介されたレシピ
これまでの「いちおしスイーツ」のレシピまとめ
『きょうの料理』のおさらいレシピ動画を観るには・・・
やっぱり作り方は動画でおさらいするのが一番わかりやすいですよね。
『きょうの料理』のレシピを動画でおさらいできる方法は下記の通りです。
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まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
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