料理番組を見ていると・・・
レシピ通りの材料使って余った食材ってどうすればいいの?
あれって、捨てないで他に何か使えないのかな?
と疑問に思ったことはありませんか?
お料理歴30年の魅弥が、『にら』の旬、選び方、残っても美味しく食べ切るための保存方法、栄養価、おすすめの食べ方など詳しくお伝えします。
この記事を読めば、大切な食材を捨てることなく無駄なく美味しく食べ切ることができます。フードロスもゴミも減らせます。
食費節約の極意は、食材を捨てずに全部使い切ることです!
旬の時期には栄養価も高く、安くて美味しい物が沢山手に入ります。その時期を知っておくことは大切です。美味しく食べて健康になりましょう。
今回は【にら】について
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- 栄養価
- にらを使ったおすすめレシピ
について詳しくまとめました。ぜひ参考にしてみて下さい。
Contents
にらの旬
ニラの旬は3~5月です。栽培しやすく、どんどん出てくるので一つの株から3回も収穫できます。
特に、初回(春)の1番刈りは、もっともやわらかくて美味しい貴重品です。
収穫したすぐの切り口からあふれる、にらのジュースはとっても甘くて美味しいです。
美味しいにらの選び方
にらは緑黄色野菜です。
葉の色の緑が濃く、艶があり、手で束の根もとを持った時で張りがあって大きく曲がらないものを選びます。
しなびてグニャりと先がだれるようなものは避けましょう。 鮮度が落ちるに伴い、葉の色も緑が薄くなり、黄みを帯びてきます。
にらの保存方法
にらは乾燥や水気に弱く、すぐしなびてしまいます。
使いかけは冷蔵保存。大量にある場合は、刻んで冷凍保存がおすすめです。使う時は解凍せずにそのまま使います。
使いかけを冷蔵保存する場合は・・・
- 3~4cmの長さに切り、保存容器に入れる。
- かぶるくらいの水を注ぎ、ふたをして冷蔵庫の野菜室に保存する。
- 水は3日おきに取り替える。
にらに含まれる栄養素
にらに含まれる栄養素は下記の通りです。
・炭水化物
・ビタミンA(βカロテン当量)
・ビタミンC
・ビタミンK
・カリウム
・葉酸
・食物繊維
注目したいのは、ニラ特有の辛味成分である「アリシン」です。殺菌効果、抗酸化作用があり、免疫力を高めて風邪を予防が期待できます。コロナにも負けない体作りにもよさそうですね。
また、ビタミンB1と結びつき、食事から摂った糖質をエネルギーに変えることで、疲労回復や体力強化にも効果が期待できます。
豚バラとにらたっぷりの焼きそばやのぎょうざで疲労回復できそうですね。
にらを使ったおすすめレシピ
ぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
今回は【にら】についてまとめてみました。
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- 栄養価
- にらを使ったおすすめレシピ
についてお伝えしました。ぜひ参考にしてみて下さい。
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