【あてなよる・大原千鶴】『ピーマンで呑む』2品目のレシピ「ピ・ラザーニャ・マン」と日本酒の紹介

現在、木曜日の昼下がりにNHKで放送中の『あてなよる』

BSプレミアムの人気番組が、44分に拡大されて毎週木曜日の14:05～オンエア中。うっかり昼間に観てしまったら、夜まで待てなくて昼呑みしたくなるような、美味しい物とお酒が大好きな人には悪魔的な番組です。

酒の肴（さかな）のことを日本人は愛情を込め「あて」と呼ぶ。酒にあてがうもの、酒の味を引き立ててくれる伴奏者。極上の「あて」と酒でたのしむ大人のエンターテインメント。引用：https://www.nhk.jp/p/atenayoru/ts/MPZM2MR88P/

舞台は京都。京都・花背の名料亭で生まれた抜群のセンスの持ち主の「あての求道者」こと料理研究家の大原千鶴さんと、ソムリエ界の若様こと「あてと酒の媒酌人」の若林英司さんのお二人がゲスト二人を絶品なあてとお酒でおもてなし。

今回のテーマは『ピーマンで呑む』2品目の【ピ・ラザーニャ・マン】のレシピと若様セレクトのお酒を紹介します。

ゲストは静岡県出身の永遠のアイドル早見優さんです。

お酒に関しては、可能な限り探しまくって紹介します。なにせ、銘柄を画面に映しちゃいけないNHK様との攻防戦です（笑）

少ない情報を元に探しまくってますので、見つからないこともあるし、仮に見つかっても個人では入手困難なお酒もあります。そこはご容赦頂ければ幸いです。

ですが、あての方は身近な食材で酔っ払いながらでも簡単に作れる絶品レシピです。

ぜひ参考にしてみて下さい。

Contents

1 ピ・ラザーニャ・マンの材料（2~3個分）
- 1.1 ピ・ラザーニャ・マン　準備する食材
  - 1.1.1 ホワイトソース
- 1.2 ピ・ラザーニャ・マン　調味料
2 ピ・ラザーニャ・マンの作り方
3 2杯目のお酒(日本酒)
- 3.1 若さまのうんちく
- 3.2 若さまの金言
4 早見優の今更聞けないワインの基本
5 一緒に紹介されたレシピ
6 『あてなよる』今までのあてとお酒
7 『あてなよる』のおさらい動画を観るには・・・
8 大原千鶴さんについて
9 若林英司さんについて
10 まとめ
- 10.1 Related Posts
- 10.2 関連

ピ・ラザーニャ・マンの材料（2~3個分）

ピ・ラザーニャ・マン　準備する食材

牛ミンチ肉：150g
玉ねぎ：1/2個(100g)
人参：1/4本(50g)
セロリ：10g
にんにく：1かけ
トマトペースト：大さじ1
赤ワイン：60ml
鶏レバー：30g
ピーマン：6~8個

ホワイトソース

バター：20g
小麦粉：20g
牛乳：300ml
塩：少々

ピ・ラザーニャ・マン　調味料

湯：50ml
チキンスープ顆粒：小さじ1/4
砂糖：小さじ1/2
塩：小さじ1/2
濃口醤油：小さじ1
オリーブオイル：大さじ1、小さじ1

ピ・ラザーニャ・マンの作り方

玉ねぎ、人参、セロリ、にんにくをフードプロセッサーでみじん切りにする
鍋にオリーブオイル(大さじ1)を入れて中火にかけ、野菜を入れてヘラでゆっくり(5分以上)炒めて野菜の甘みを出す。
そこに牛ミンチを入れて炒め、牛肉の色が変わったらトマトペースト(大さじ1)、赤ワイン(60ml)を入れて蓋をし、時々混ぜながら30分以上弱火で煮る。途中焦げつきそうなら水を足す。
砂糖(小さじ1/2)、塩(小さじ1/2)で味を調え、細かく刻んだ鶏レバー、濃口醤油(小さじ1)を加え、5分ほど煮て、レバーに火を通す。
ホワイトソース（ベシャメルソース）を作る。小鍋にバター(20g)を入れて火にかけて溶かし、小麦粉(20g)加えてヘラで練るように弱火で炒め、牛乳(300ml)を一気に加えて泡立て器でよく混ぜる。
中火でたえず混ぜながらとろみがついて全体が沸騰するまでソースに火をとおし、塩で味を調える。
ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、オリーブオイル(小さじ1)を入れて熱したフライパンでサッと炒める。そこに湯(50ml)で溶いた、チキンスープ顆粒(小さじ1/4)を加え、蓋をしてしんなりするまで焼く。
耐熱の器にピーマン、ミートソース、ホワイトソースの順に重ねて入れ、もう一度同じ順に重ね入れ、あればピーマンの輪切り(今回はオレンジと黄色）をのせる。
オーブントースターで表面に焦げ目がつくまで焼く。