料理番組を見ていると・・・
レシピ通りの材料使って余った食材ってどうすればいいの?
あれって、捨てないで他に何か使えないのかな?
と疑問に思ったことはありませんか?
お料理歴30年の魅弥が、『ごぼう』の旬、選び方、残っても美味しく食べ切るための保存方法、栄養価、おすすめの食べ方など詳しくお伝えします。
この記事を読めば、大切な食材を捨てることなく無駄なく美味しく食べ切ることができます。フードロスもゴミも減らせます。
食費節約の極意は、食材を捨てずに全部使い切ることです!
旬の時期には栄養価も高く、安くて美味しい物が沢山手に入ります。その時期を知っておくことは大切です。美味しく食べて健康になりましょう。
今回は【ごぼう】について
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- 栄養価
- ごぼうを使ったおすすめレシピ
について詳しくまとめました。ぜひ参考にしてみて下さい。
ごぼうの旬
ごぼうの旬は2回あります。
「新ごぼう」の旬は4月~6月ごろです。春から初夏に栽培されることから「春ごぼう」「夏ごぼう」と呼ばれることもあります。
私たちがスーパーなどでよく目にするのは「滝野川ごぼう」という品種のごぼうです。滝野川ごぼうの旬は11月~2月ごろの比較的寒い時期です。
おせち料理に使うごぼうは、「滝野川ごぼう」ですね。
美味しいごぼうの選び方
- 表面にひび割れやシワがない
- ひげ根が少ない
- 太さが均一で太すぎない
- できるだけ泥付きのもの
魅弥は保存がきく泥付きを必ず選んでいます。
ごぼうの保存方法
ごぼうは乾燥させないことがポイントです。
魅弥は、さっと水洗いして、カットして冷凍保存しています。
旨味が逃げてしまわないいようにあまり水にさらさないことがポイントです。
また、出汁でさっとゆがいて冷凍保存もおすすめです。出汁にごぼうの美味しい風味が移ってお出汁がさらに美味しくなりますよ。
ごぼうに含まれる栄養素
- 食物繊維
- イヌリン
聞きなれない栄養素ですが、水溶性食物繊維の一種です。
善玉菌を増やして老廃物の排出を促す効果があるので、腸内環境を整える効果もあります。
ごぼうの独特の風味が大好きです。
ごぼうをささがきにした時に漬けておいたお水は、驚くべき消臭効果を発揮します!
生ごみにスプレーすると一瞬で臭い匂いが消えます!
ただし、腐りやすいので一日しかもたないのが難点です。
消臭スプレーの残りの漬け汁はごぼうの美味しい風味がいっぱいなので
捨てずにお味噌汁やスープにして美味しくいただいてます。
捨てるなんてもったいなあ~~い!
ごぼうを使ったおすすめレシピ
ぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
今回は【ごぼう】についてまとめてみました。
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- 栄養価
- ごぼうを使ったおすすめレシピ
についてお伝えしました。ぜひ参考にしてみて下さい。
コメント