料理番組を見ていると・・・
レシピ通りの材料使って余った食材ってどうすればいいの?
あれって、捨てないで他に何か使えないのかな?
と疑問に思ったことはありませんか?
お料理歴30年の魅弥が、『なす』の旬、選び方、美味しく食べるための保存方法、栄養価、おすすめの食べ方など詳しくお伝えします。
この記事を読めば、大切な食材を無駄なく美味しく食べ切ることができます。
旬の時期には栄養価も高く、安くて美味しい物が沢山手に入ります。その時期を知っておくことは大切です。
食費節約の極意は、食材を捨てずに全部使い切ることです!保存方法を知って上手に活用すれば、捨てずに全部食べ切ることができます。
今回は【なす】について
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- 栄養価
- なすを使ったおすすめレシピ
について詳しくまとめました。ぜひ参考にしてみて下さい。
Contents
なすの旬
なすの旬は長く、5~10月頃の初夏から秋にかけてです。
なすは夏野菜ですが、夏・秋どちらとも旬です。出荷量のピークが8月頃のため、夏のなすの方がお安く手に入ります。
夏と秋とで獲れるなすは少々違います。9月頃から収穫されるものを「秋なす」と呼ばれ「嫁に食わすな」で有名ですね。
昔は美味しいから嫁には食べさせたくない説が強かったのですが、最近は体を冷やすしアクも強い野菜なので流産しないようにという思いやり説も説かれてますね。
夏のなすはみずみずしいのに比べ、秋なすは種が少なく実が締まっています。
旬の時期のなすは切っていてもワクワクするほどみずみずしいです。美味しくたっぷりと食べたいですね。
美味しいなすの選び方
張りがあり、表面につやがあるものを選んでください。
ヘタの部分にトゲがありますが、この棘がしっかりと立っている物、触ると痛いような物が新鮮です。
このトゲ、気を付けないとヘタを切り落とす時に、刺さると結構痛いのですが、それが新鮮な証拠なのですね。
なすの保存方法
ラップで包んで冷蔵保存がおすすめです。
なすは水分量が多い野菜なので、水分を逃がさないように保存することが大切です。ラップを使ってぴったりと密封することで、水分の蒸発を防ぐことができます。
ただし、なすに水気がついたまま包むと傷む原因になってしまう可能性があるので、あらかじめしっかりと拭き取ってくださいね。
カットして冷凍保存もできます。
カットしたら水に浸してアク抜きして、水気をよく拭き取ってから冷凍用袋に入れておきます。使う時は解凍せずに凍ったまま使います。
なすに含まれる栄養素
なすは夏野菜ですので、食べると身体を冷やしてくれます。冷え性の人は相性のいい生姜と合わせて食べるのがおすすめです。
- カリウム
- ポリフェノール(ナスニン)←皮に含まれています。
- 食物繊維
身体に嬉しい栄養素がたっぷり含まれています。できれば皮も一緒に食べるようにしてください。
なすを使ったおすすめレシピ
ぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
今回は【なす】についてまとめてみました。
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- 栄養価
- なすを使ったおすすめレシピ
についてお伝えしました。ぜひ参考にしてみて下さい。
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