料理番組を見ていると・・・
レシピ通りの材料使って余った食材ってどうすればいいの?
あれって、捨てないで他に何か使えないのかな?
と疑問に思ったことはありませんか?
お料理歴30年の魅弥が、『かぼちゃ』の旬、選び方、残っても美味しく食べ切るための保存方法、栄養価、おすすめの食べ方など詳しくお伝えします。
この記事を読めば、大切な食材を捨てることなく無駄なく美味しく食べ切ることができます。フードロスもゴミも減らせます。
食費節約の極意は、食材を捨てずに全部使い切ることです!
旬の時期には栄養価も高く、安くて美味しい物が沢山手に入ります。その時期を知っておくことは大切です。美味しく食べて健康美を目指しましょう。
今回は【かぼちゃ】について
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- 栄養価
- かぼちゃを使ったおすすめレシピ
について詳しくまとめました。ぜひ参考にしてみて下さい。
Contents
かぼちゃの旬
かぼちゃの旬は2回あります。 1回目は収穫が盛んな夏、2回目はかぼちゃが食べ頃になる秋~冬頃です。
かぼちゃの収穫時期は夏です。かぼちゃは、ほっといても夏の暑い日差しの下でごろごろ実をつけてくれる手間いらずのお野菜です。
かぼちゃは収穫した夏より、収穫してから追熟させて美味しくなる秋~冬が旬という訳です。
冬至の日にかぼちゃを食べる風習がありますよね。この風習は寒い時期に、栄養価の高いかぼちゃを食べることで免疫力を高めるためとされています。
それほど冬のかぼちゃは栄養価が高くなっています。
美味しいかぼちゃの選び方
美味しいかぼちゃを見分けるポイントは下記の3つです。
- ヘタが枯れて乾いている
- 皮にツヤがあって硬い
- 種が詰まっていて、果肉の色が鮮やか
かぼちゃの保存方法
丸ごとなら冷暗所に置きます。最適な温度は10度。それより低い温度で貯蔵すると、傷んで腐りやすくなります。さすが、暑さに強い野菜ですね。
カットしてあるかぼちゃは常温だとすぐに傷んでしまうので、種やワタを取り除き、切り口にラップを貼り付けるようにして全体を包んで。ビニール袋に入れ、口をしばってから冷蔵庫の野菜室に入れます。とはいえあまり長くはもちませんので2、3日中には食べ切ってください。
かぼちゃは固いので、一度レンチンすると切りやすくなります。それから食べやすい大きさにカットして冷凍保存も可能です。
もしくは、潰して冷凍しておくのもおすすめです。そのままサラダやポタージュに使えて便利です。
かぼちゃに含まれる栄養素
かぼちゃは栄養豊富な緑黄色野菜です。甘くてほくほく。女性は好きな人が多いですが、苦手という男性は多いですね。美味しいのに(笑)
- 炭水化物(糖質と食物繊維)
- β‐カロテン
- カリウム
- ビタミンE
- ビタミンC
抗酸化作用のある栄養がたっぷり含まれてます。糖質も多いので、食べすぎには注意してください。
皮の部分にもβ‐カロテンと食物繊維が豊富なので、捨てずになるべく食べ切るようにしてください。
かぼちゃの種にはリノール酸と呼ばれる必須脂肪酸が多く含まれています。フライパンで乾煎りしたり、レンチンして皮をむいて食べられます。
おつまみ売り場でよく見かけます。美味しくて食べ出したら止まらない悪魔の種ですが、脂質が多いのでカロリーが高いです。くれぐれも食べすぎには注意してください。
をかぼちゃを使ったおすすめレシピ
ぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
今回は【かぼちゃ】についてまとめてみました。
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- 栄養価
- かぼちゃを使ったおすすめレシピ
についてお伝えしました。ぜひ参考にしてみて下さい。
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