料理番組を見ていると・・・
レシピ通りの材料使って余った食材ってどうすればいいの?
あれって、捨てないで他に何か使えないのかな?
と疑問に思ったことはありませんか?
お料理歴30年の魅弥が、『カリフラワー』の旬、選び方、美味しく食べるための保存方法、栄養価、おすすめの食べ方など詳しくお伝えします。
この記事を読めば、大切な食材を無駄なく美味しく食べ切ることができます。
旬の時期には栄養価も高く、安くて美味しい物が沢山手に入ります。その時期を知っておくことは大切です。
食費節約の極意は、食材を捨てずに全部使い切ることです!保存方法を知って上手に活用すれば、捨てずに全部食べ切ることができます。
今回は【カリフラワー】の・・・
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- おすすめの食べ方
- 栄養価
- ブロッコリーとの違い
- カリフラワーを使ったおすすめレシピ
について詳しく解説してます。ぜひ参考にしてみて下さい。
カリフラワーの旬
カリフラワーはアブラナ科アブラナ属の一年生植物の淡色野菜。キャベツの親戚です。私たちが食べてる白い部分はつぼみです。
春まきと秋まきによって通年流通しているますが、本来の旬は冬場の11月 ~ 3月です。
美味しいカリフラワーの選び方
- ずっしりと重いもの(蕾がぎゅっと密集してる証拠です)
- 真っ白のもの。鮮度が落ちたら白さが失われています。
- さらに軸の切り口を見て〝す〟が入って空洞があるものは避けましょう。
カリフラワーの保存方法
カリフラワーは傷みやすいので、なるべく早めに食べ切るのがおすすめです。
可能であれば丸ごと。硬めに下茹でして食べやすい大きさにカットして、冷凍保存できます。
カリフラワーのおすすめの食べ方
クセのない味なのでサラダやスープ、シチューなど様々な料理で使われています。
ポタージュスープにするのもおすすめです。
生産者さんは蒸したり、天ぷらもいいとのこと。
ぜひ、試してみてください。
カリフラワーに含まれる栄養素
ビタミンCの量はブロッコリーに比べ若干少ないが豊富に含まれてます。加熱による損失に強く成分が失われにくいのは有難いことです。
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- ビタミンB群
- カリウム
- カルシウム
- 食物繊維
豊富なカリフラワーの種類
最近はカラフルで形も可愛いカリフラワーもスーパーでよく見掛けるようになりましたね。
- オレンジ色の「オレンジブーケ」にはβ-カロテン。
- 紫色の「パープルフラワー」はアントシアニン。
- 黄緑色の「ロマネスコ」はビタミンCをそれぞれ多く含みます。
白いカリフラワーより栄養価も高いので、ぜひ購入してみて下さい。
カリフラワーとブロッコリーの違い
形が似てて、色が違うカリフラワーとブロッコリー。
野生種のケールから分化したものがブロッコリーで、ブロッコリーが突然変異により白化したものがカリフラワーといわれています。
ブロッコリーは見た目の通り、緑黄色野菜。カリフラワー淡色野菜。分類的には「その他の野菜」になります。
ビタミンCはブロッコリーの方が多く含まれますが、カリフラワーのビタミンCは茹でても減りにくい性質なので、ゆがいた後のビタミンCの量はほぼ同じです。
ブロッコリーは刻んでから、カリフラワーは切る前にそのまま茹でる方がおすすめです。
カリフラワーはこんな人におすすめです
- 血圧が気になる人
- 便秘気味の人
- 美肌になりたい人
カリフラワーを使ったおすすめレシピ
ぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
カリフラワーについて、
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- おすすめの食べ方
- 栄養価
- ブロッコリーとの違い
- 豊富な種類
- おすすめしたい人
- カリフラワーを使ったおすすめレシピ
についてまとめてみました。ぜひ参考にしてみて下さい。
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