NHK系『きょうの料理』大原千鶴の小粋な季節の食卓 「お手軽おせち」の【黒豆】のレシピをご紹介します。
今回教えてくれたのは、大人気の料理研究家の大原千鶴さんです。
番組中に講師の先生に教えてもらった貴重なコツやポイントは全て、どこよりも詳しくわかりやすくお伝えしています。
番組ホームページや本にも載ってない情報もあります。この記事を見れば番組を見逃しても大丈夫です!
今回のレシピで使われた食材について、選び方や余った時の保存方法などを詳しくまとめた記事を材料表の下に添付しています。
おさらい動画情報を作り方の下に解説していますので、合わせてこちもぜひご覧下さい。
当サイトは、スマホでご覧の方は、タップして表示される虫眼鏡マークの検索メニュー。パソコンでご覧の方は、右上の検索窓に食材を入力するとお目当てのレシピを検索できます。
また、火加減に関することは赤太文字、時間に関することは青太文字で表示しています。
ぜひ参考にしてみて下さい。
この記事が、今日のあなたのお料理のお役に立てれば幸いです。
Contents
黒豆の材料(作りやすい分量)
- 乾燥黒豆:カップ1(150g)
- ぬるま湯:カップ4(800ml)
- 砂糖:100g
- しょうゆ:大さじ1
- ブランデー(またはラム酒):大さじ1
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黒豆の作り方
- 鍋に調味液ぬるま湯(4カップ)、砂糖(100g)、しょうゆ(大さじ1)を入れて、よく混ぜて砂糖を溶かしておく。
- 乾いた黒豆をざるに入れ、サッと洗う。洗ったらすぐ鍋の調味料の中に入れる。
- 涼しい場所に一晩おく。
- 中火にかけて沸騰したらアクを取る。
- 落しぶたをしてごく弱火で6時間ほど煮る。(新豆の場合は2時間煮る)
- 程よく煮えたらブランデー(大さじ1)を入れて火を止める。
- 落し蓋をして煮汁に浸したまま完全に冷ます
黒豆は洗ったらすぐに調味液に浸すのがポイントです!
濡れたままおいておくと、皮が破れやすくなりますよ。
分量はしっかり守ってくださいね。
落としぶたは、ちょっと厚手のペーパータオルがおすすめです。
アクも吸ってくれますよ。
豆が出てきてしまうとしわがよるので、出そうになったらお水を足して加減してください。必ず汁に漬かった状態を保ってください。
一粒食べてみて柔らかさを確認するのが一番!
最後はゆっくり冷めながら味が染みて美味しくなっていきますよ。
黒豆の保存方法
- 冷蔵庫で5日間
- 冷凍庫で1か月
※豆が汁に浸った状態を保って下さい。
煮汁には黒豆の栄養素が溶けだしているので有効利用しましょう。
ゼラチンで固めてゼリーにしたり、ホットやミルクや豆乳で割って飲むのもおすすめです。
今日の食材『黒豆』について
黒豆の旬
中生種では10月上旬から11月上旬。晩生種では11月中旬から12月上旬に収穫される。
最近では、実が黒く色づく手前の10月頃に収穫される枝豆に人気があります。
黒豆のおすすめの食べ方
おせち料理の定番ですが、おせちだけではなく一年中煮豆にしてお弁当の箸休めに入っているとホッとしますね。
私は飲んだ後の黒豆茶の中身を出して、ご飯を炊く時に入れてます。
黒豆のゆで汁にも栄養がたっぷり溶けだしていますので、捨てずに有効利用しましょう。
黒豆の保存方法
乾燥黒豆を保存したい場合、最も傷みにくくおススメの保存方法は「冷蔵保存」です。湿気を嫌いますので、買ってきたらジッパー付きの袋に移しての保存がおすすめです。
袋の中に乾燥材を入れておくと安心ですね。室温が10度以下なら常温保存も可能です。
水で戻した黒豆の保存期間は冷蔵で2~3日程度、冷凍で1か月程度です。
煮黒豆は煮汁に漬けたまま、密閉容器に入れて冷蔵保存がおすすめです。
黒豆に含まれる栄養素
- アントシアニン
- オリゴ糖
- カルシウム
- タンパク質
- カリウム
- 食物繊維
- 大豆イソフラボン
黒豆はこんな人におすすめです
- 便秘気味の人
- パソコンやスマホをよく見る人
- 血圧が気になる人
- 美肌になりたい人
黒豆には体にいい成分がたっぷり含まれていますが、食べすぎには注意してください。黒豆の場合、約200gで過剰摂取になってしまいますので、長期間過剰摂取が続かないように気をつけましょう。毎日少しづつ続けることがポイントです!
一緒に紹介されたレシピ
大原千鶴先生について
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
NHK「きょうの料理」「あてなよる」、テレビ朝日「おかずのクッキング」に出演中です。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
一人分でも手軽に簡単に作れるおせち料理のレシピです。
今回のレシピで登場した食材『黒豆』についてについて詳しくお伝えしました。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
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