こんにちは。魅弥(みみ)と申します。私のブログにお越し頂きありがとうございます。
ヘアケアって、毎日のことだし、できれば簡単に済ませたいものですよね。
私は、実は2年以上前からヘアドネーションを目指して、ずっと髪を伸ばしています。どうせならキレイな髪の状態でドネーション(寄付)したいと思っていまして、シャンプーやトリートメントの方法をいろいろ探していて、ブラッシングが効果的というのを見つけ、いろいろ試してみて、やっと見つけたブラシが「魔法のブラシ」の異名を持つタングルティーザーだったのです!今回は、タングルティーザーの効果を20倍アップさせる方法をご紹介しますね!
決してお安くはないブラシなので、購入したからにはしっかり働いてもらいたいですからね!(笑)
もし、私と同じように、ヘアドネーション目指してる方は、とっても簡単にできますので、ぜひ、キレイな髪を目指して参考にしてみてください。
※)ヘアドネーションとは。
抗がん剤の副作用で髪が抜けてしまったがん患者さんの医療用ヘアウィッグを作るための髪の毛を寄付する活動です。
寄付するためには、長さが15~30センチ程度は必要だと言われています。なので、3年はショートヘアのスタイルは我慢なのです。
ほんとは、ショートの方がお手入れもシャンプーも楽チンなんですけどね(泣)
これは、私個人の感想ですが、私はこの方法を続けることによって、シャンプー後に大量にあった抜け毛が劇的に減りました・・・。
これで、豊かな毛量をドネーション(寄付)することも出来そうです。
あ。だからといって〇ゲに悩んでおられる男性に効果があるかどうかは、個人差がありますし。
そこは、「今ある髪」のためのお手入れ方法として、読んでみて頂けると幸いです。
(ちなみに私は女性です!)髪はホルモンが大きく影響してますので(それも個人差があります)そこは・・・自己責任でお願いします^^;
それと。もう一つ。これは特に悩んではいなかったのですが、気が付けば、枝毛が全く見当たらなくなってます。(見えてないだけ?w)
とはいえ、なるべく早く寄付したいと思って、毛先カットも2年以上してないのに、枝毛がないのは、それだけトリートメントの効果がアップしている証拠かもしれませんね。
かなり強力な私のくせっ毛が、きちんとスタイリング剤を使えば、毛先の方はかなりいい感じにくるりんがキープされてるのは確かです。
せっかく高いお金出して買ったタングルティーザーや、シャンプーやトリートメントでも、使い方を間違えたら、効果は半減しますので、そこは、しっかり働いてもらいたいですよねっ。
無駄なくきっちりと使い切ることは、節約生活的には、かなり大事なことですからね。
何故タングルティーザーがいいのか?
私も最初は、ブラシなんて、百均で適当に買えばいいや、なんて思ってました。
元々、一筋縄ではいかないくせ毛の持ち主の私に、長年お願いしてる美容室の担当スタイリストちゃんに勧められたのがきっかけでした。
今、こんな感じでブラッシングしてるのよ~と話したところ、だったらタングルティーザー使った方が、絶対効果ありますよ~。と教えてくれたのです。髪のプロが言うなら、と試しに買ってみたところ・・・効果絶大だったのです!
何より、私が一番気に入ったのは、濡れた髪にも使えるところでした。そして、使った時に、劇的に静電気が起きないとこです。これは感動モノでした!!!
正直、百均にもタングルティーザーに似たようなブラシは売ってあったのですが、試しに買って使ってみたら、確かに乾いた時使う分にはよかったのですが、濡れた状態に使うには・・・ちょっと・・・ブラシの歯がすぐダメになっちゃって、ほとんど使えなかったのです。ちーーーん。
効果アップのための6つの工程を解説
効果アップのためにやることは、6つの工程と4回のブラッシングです。
- 髪を濡らす前に1回目のブラッシング
- シャンプー 予洗い→本洗い→すすぎ
- すすぎの後に2回目のブラッシング
- トリートメントを塗ったら3回目のブラッシング
- シャワーキャップをかぶって、トリートメントをしっかり浸透させる
- トリートメントを流したら、4回目のブラッシング
ざっくりこんな感じです。ほぼ、いつもあなたがやってるのと同じだと思います。
それに、それぞれ目的に合ったタイミングで4回のブラッシングをプラスするだけです。
とっても簡単にできますよ。
それでは、一つずつ解説していきます
もう一つ用意して欲しいものはシャワーキャップ
これは100円ショップで買えるものだし、既に家にあるものでも大丈夫です。
はい。たったこれだけです。すぐに準備できますよね。
それでは、改めて、詳しく手順を解説していきますね。
1.髪を濡らす前に、1回目のブラッシング
お風呂に入る前に、服を脱いだ時に意外と髪がからまっています。
1回目のブラッシングで、それを解消しておくと、濡らした時にいい感じに髪と地肌全体に水分が行き渡って、髪についていたほこりも落ちてくれます。
水分をたっぷり含むと、シャンプーを使った時の泡立ちも、かなりよくなります。
2.シャンプー<予洗い→本洗い>
予洗いって、シャンプーがもったいない!って思われがちですけど。
本洗い時の泡立ちが全く違いますので、結果的には無駄にはならないので、まずは、しっかり髪を濡らして、汗やほこりを流した後、シャンプーを1プッシュ位手に取って、ぜひやってみて下さい。
手に取ったシャンプーは手のひらでしっかり泡立てておきましょう!
予洗いした後、しっかり洗い流して、シャンプーを2プッシュ位で本洗いします。予洗いしておくと、少ないシャンプーの量でも細かい泡がもりもり立ってくれますよ。
洗い方にもポイントが
絶対に爪は立てずに、指の腹を使って、しっかり泡立てて、地肌までしっかり洗いましょう。
また、頭の横の部分を上に向かってタテ方向に洗うと、頭の血流がよくなるので、頭頂部の抜け毛予防には、期待できるそうです(ただ、そこは、コツコツ日々の努力あるのみです・・・)
すすぎは、しっかり、ていねいに。
これは、基本ですね。
3.すすぎの後に、2回目のブラッシング
2回目のブラッシングで、次のトリートメントをしっかり浸透させるために髪に残ってる水分をしっかり切っておきます。
このブラッシング、かなり効果ありです。
結構水分が切れます。
長い髪の人は、ねじねじして、毛先までさらにしっかり水分を切っておきましょう。
順番は、1シャンプー→2トリートメント→3コンディショナーが基本
トリートメントは、髪の内部を。コンディショナーは、髪の外部を補修してくれるものなので、使う順番も大事なのです。
ちなみに。ワックスやスプレーで髪をがちがちに固めてる人は。
髪を濡らした後、シャンプー前に、コンディショナーを使うと、整髪料が落ちやすくなるので、オススメです。
4.トリートメントを塗ったら、3回目のブラッシング
3回目のブラッシングが一番重要です!
ここでブラッシングしておくと、トリートメントが髪全体にキレイにまんべんなく行き渡ります。
手で塗った時より、持続力が断然違ってきます!
これは、ムースなどのスタイリング剤やアフターバスで洗い流さないトリートメントを使った時に行っても、かなり効果的です!
ただし、トリートメントは地肌に着けるのはNG!
なので、しっかり「髪」に付けましょう。
5.シャワーキャップを被って、トリートメントをしっかり浸透させる
最低でも5分はおいてくださいね。
このタイミングで、体を洗ったり、湯船でのんびりしたり、化粧水パックしたり、リラックスタイムを楽しみましょう!
私は湯船の中で歯磨きタイムです。かなりしつこくやってます(笑)
これ、オススメです。
6.トリートメントを流したら、4回目のブラッシング
もちろん、ここでもすすぎはしっかり!
最期に仕上げのブラッシングで、髪に残っている水分が意外としっかりと切れます。
お風呂上がりのタオルドライだけで、十分乾いてくれますし。
その後のドライヤーの時間もかなり短縮できますよ。
コンディショナーを使ってる方は、この後に
コンディショナー→ブラッシング→すすぎ→ブラッシングを繰り返します。
ちなみに、私はトリートメントのみで力尽きてます。。。(笑)
まとめ
今回は、4回のブラッシングで、タングルティーザーの効果を20倍にアップする簡単な手順をご紹介させて頂きました。
- 髪を濡らす前に1回目のブラッシング
- シャンプー(予洗い→本洗い)
- すすぎの後に2回目のブラッシング
- トリートメントを塗った後に、3回目のブラッシング
- シャワーキャップを被って浸透させる
- すすぎの後に、4回目のブラッシング
こんな感じの流れです。
たかが、ブラシ。されどお道具選びも大事なんだなあと改めて実感してます。シャワーキャップは百均ですけどね(笑)
いかがでしたでしょうか?
この方法をタングルティーザーでやり始めて、私のがんこなくせ毛はとてもおとなしくよくまとまってくれるようになりました。
ヘアドネーションするその日まで、頑張ってお手入れ続けていこうと思っています。簡単ですしね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事が、あなたのお役に立てましたら激しく喜びます。
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