料理番組を見ていると・・・
レシピ通りの材料使って余った食材ってどうすればいいの?
あれって、捨てないで他に何か使えないのかな?
と疑問に思ったことはありませんか?
お料理歴30年の魅弥が、今回は【じゃがいも】について
- じゃがいもの旬
- 美味しいじゃがいもの選び方
- じゃがいもの保存方法
- じゃがいもの栄養価
- じゃがいもを使ったおすすめレシピ
について詳しくお伝えします。
この記事を読めば、大切な食材を捨てることなく無駄なく美味しく食べ切ることができます。フードロスもゴミも減らせます。
食費節約の極意は、食材を捨てずに全部使い切ることです!
旬の時期には栄養価も高く、安くて美味しい物が沢山手に入ります。その時期を知っておくことは大切です。美味しく食べて健康になりましょう。
ぜひ参考にしてみて下さい。
Contents
じゃがいもの旬
ジャガイモの旬は春と秋の年に2回あります。 品種によっては前後しますが、5~6月と10~2月頃が一般的です。 この中でも、6月に出るものを「新じゃが」と呼んでいます。
掘りたての新じゃがは、面白いほど手で皮がむけます。コロッケを作りたくなりますね。
北海道から九州長崎や鹿児島。日本中で栽培されていますので、それぞれの収穫時期が違うので、一年中出回ってますので、いつでも買うことができて有り難いですね。
美味しいじゃがいもの選び方
皮が薄いものほど新鮮です。表面にしわがよって、柔らかくなっているものは鮮度が落ちています。
メニューによって向いてる品種を選びましょう。
荷崩れしにくい「メークイン」は肉じゃがやカレーやシチューなどの煮込み料理に向いてます。
ほくほくした食感の「男爵」はコロッケや付け合わせの粉ふき芋やマッシュポテトやポテトサラダに向いています。じゃがバターにしても美味しいですね。
ちょっとお高い「インカのめざめ」はしっとりとした粉質なので、どんなメニューにも万能な品種です。
じゃがいもの保存方法
じゃがいもは常温での保存に適した野菜です。日光に当たると芽が出たり、変色したりしてしまいます。必ず家の中のもっとも涼しい光の当たらない場所で保存しましょう。
じゃがいもは湿気に弱いため、風通しの良い場所に置くのも大切です。新聞紙で包んでおくと、湿気を新聞紙が吸収して長持ちします。
常温での保存期間は、2〜3ヶ月が目安です。
じゃがいもに含まれる栄養素
じゃがいもは、でんぷんが主成分の「主食」です。じゃがいもの栄養素は下記の通りです。
- たんぱく質 1.8g
- 脂質 0.1g
- 炭水化物 17.6g
- カルシウム 4mg
- リン 47mg
- マグネシウム 19mg
- カリウム 410mg
- ビタミンC 28mg
カリウムとビタミンCを多く含みます。じゃがいもに含まれるビタミンCは、でんぷんに包まれているため加熱によって壊れにくいと言われています。加熱しても効率よくビタミンCが摂取できるのはうれしいですよね!
炭水化物も多く含みますので、食べすぎには注意です。
じゃがいもを使ったおすすめレシピ
ぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
今回は【じゃがいも】についてまとめてみました。
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- 栄養価
- じゃがいもを使ったおすすめレシピ
についてお伝えしました。ぜひ参考にしてみて下さい。
コメント