料理番組を見ていると・・・
レシピ通りの材料使って余った食材ってどうすればいいの?
あれって、捨てないで他に何か使えないのかな?
と疑問に思ったことはありませんか?
お料理歴30年の魅弥が、『ねぎ』の旬、選び方、残っても美味しく食べ切るための保存方法、栄養価、おすすめの食べ方など詳しくお伝えします。
この記事を読めば、大切な食材を捨てることなく無駄なく美味しく食べ切ることができます。フードロスもゴミも減らせます。
食費節約の極意は、食材を捨てずに全部使い切ることです!
旬の時期には栄養価も高く、安くて美味しい物が沢山手に入ります。その時期を知っておくことは大切です。美味しく食べて健康になりましょう。
今回は【ねぎ】について
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- 栄養価
- ★を使ったおすすめレシピ
について詳しくまとめました。ぜひ参考にしてみて下さい。
Contents
ねぎの旬
基本的には通年市場に流通していますが、もっともネギが甘く美味しく成るのは晩秋から春先になり、その頃が旬の時期と言えます。具体的には11月~2月と言われており、この時期になると出荷量も増えます。ということは、この時期にお安く買えます。
寒い時期に甘くなって、鍋に入れると、くったりやわらかくて美味しくなってますね。
美味しいねぎの選び方
長ねぎは、巻きがしっかりしていてフカフカ・フワフワしていないものを選びましょう。白と緑の境目がはっきりしていて、根の切り口が綺麗・みずみずしい物が良いでしょう。
葉ねぎは葉先までみずみずしく、ピンとたっているものを選びましょう。また、葉の色が綺麗な緑色をしているものほど新鮮です。
ねぎの保存方法
冷蔵保存
長ねぎは洗って根元を切り落とし3等分に切って濡らしたペーパータオルで下の部分を包んで、チャック付き袋に入れて、野菜室で立てて保存します。
冷凍保存
使いやすい大きさ。ぶつ切り、みじん切り、細切り。それぞれにファスナー付き袋に小分けして冷凍保存します。
使う時は解凍せずに凍ったまま使います。
ねぎに含まれる栄養素
ネギ独特の辛味成分の「硫化アリル」には、血行促進、疲労回復、殺菌作用、免疫力を高めるといった効果があり、風邪の症状に効くと言われています。血行が良くなることで体を温めてくれるのです。
鍋のねぎをたっぷり食べるとあったまるのは、「硫化アリル」のおかげだったのですね。
また、青い部分にはカルシウムやβカロテンなどの栄養素が含まれています。子供の頃、焼いた長ねぎをガーゼに巻いて首に巻かれた・・・って人もいませんか?
- たんぱく質 1.4g.
- 脂質 0.1g.
- 炭水化物 8.3g.
- カルシウム 36mg.
- リン 27mg.
- マグネシウム 13mg.
- カリウム 200mg.
ねぎを使ったおすすめレシピ
ぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
今回は【ねぎ】についてまとめてみました。薬味や具材として年中欠かせない食材ですが、意外と残ることも多いので、上手に保存して美味しく食べ切ってください。
- 旬
- 選び方
- 保存方法
- 栄養価
- ねぎを使ったおすすめレシピ
についてお伝えしました。ぜひ参考にしてみて下さい。
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