2021年12月21日、NHK系『あさイチ』『みんな!ゴハンだよ~!』のコーナーの【シャリアピンステーキ】のレシピをご紹介します。
今回教えてくれたのは、料理研究家の加藤巴里(かとうぱり)さんです。
番組中に講師の先生に教えてもらった貴重なコツやポイントは全て、どこよりも詳しくわかりやすくお伝えしています。
番組ホームページや本にも載ってない情報もあります。この記事を見れば番組を見逃しても大丈夫です!
今回のレシピで使われた食材「玉ねぎ」「トマト」について、選び方や余った時の保存方法などを詳しくまとめた記事を材料表の下に添付しています。
おさらい動画情報を作り方の下に解説していますので、合わせてこちもぜひご覧下さい。
当サイトは、スマホでご覧の方は、タップして表示される虫眼鏡マークの検索メニュー。パソコンでご覧の方は、右上の検索窓に食材を入力するとお目当てのレシピを検索できます。
また、火加減に関することは赤太文字、時間に関することは青太文字で表示しています。
ぜひ参考にしてみて下さい。
この記事が、今日のあなたのお料理のお役に立てれば幸いです。
Contents
シャリアピンステーキの材料(2人分)
- 牛肉(ステーキ用):2枚(約200g)
- たまねぎ:1コ(200g)
- ミニトマト:4コ分
- クリームチーズ:適量
- 黒ごま:適量
- ポテトチップス:適量
- サラダ油:大さじ2
- バター(食塩不使用):20g
- 水:大さじ2
- 黒こしょう(粗びき):少々
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シャリアピンステーキの作り方
- 玉ねぎの半分はすりおろし、半分はみじん切りにする。
- みじん切りにしたたまねぎは、水(大さじ1)をふりかけ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600w)に3分間。
- すりおろしたまねぎは牛肉全体にまぶし、ラップをして室温で3~4時間おく。
- 牛肉に漬けておいた玉ねぎを取り除き、牛肉の水分を紙タオルで拭き取る。
- フライパンにサラダ油を入れ、中火にかける。バター(8g)を入れ、泡が消えたら牛肉を入れる
- 。弱めの中火で何回か上下を返しながら4~6分間お好みの状態に焼き、取り出す。
- 両面に塩(小さじ1/2)と黒こしょうをして、ボウルをかぶせて焼いた時間と同じ4~6分間おく。
- フライパンに残った油を紙タオルで軽く拭き取り、バター(12g)、みじん切りした玉ねぎを入れ、塩(小さじ1/2~2/3)と水(大さじ1)を加えて弱火で炒める。あめ色に色づいたら、牛肉に漬けておいた玉ねぎも加え水分がとぶまで、4~5分間炒める。
- ミニトマトを使ったサンタをつくる。クリームチーズを丸め、カットしたミニトマトの間にはさみ、最上部にものせる。黒ごまでひげをつける。
- 器にステーキを盛り、玉ねぎソースをのせる。
- ミニトマトのサンタとポテトチップスを添える。
巴里先生直伝!★お肉の焼き具合の確認方法★
牛肉の弾力を指でちょっと押して確かめます!
指でOKマークを作って…親指の付け根の固さを目安に・・・
- 親指と人差し指→レア
- 親指と中指→→→ミディアムレア
- 親指と薬指→→→ミディアム
- 親指と小指→→→ウェルダン
時間は、ミディアムレアだと約4分、ウェルダンだと約6分が目安です。
玉ねぎをすりおろす時は、少しずつ優しく円を描くように。ガリガリすると玉ねぎの苦みが出てしまいますので注意してください。
すりおろした玉ねぎをお肉に漬ける時はビニール袋を使うと便利ですね
フライパンにサラダ油を入れて余熱をかけてしっかりあたためて、バターを入れてムース状になって泡が消えたらお肉を入れるタイミングです!
お肉を焼いた後、休ませる前に熱いうちに塩こしょうします。
上からボウルをかぶせると、お肉がよりジューシーになりますよ。
玉ねぎソースに苦みを感じたら、お水を足してさらに炒めると大丈夫です。
シャリアピンステーキについて
戦前に来日したロシアの(歯が悪い)オペラ歌手のために、ホテルのシェフが作ったのが「シャリアピンステーキ」です。人の名前が由来です。
日本生まれの伝統あるステーキです。
牛肉はすりおろしたタマネギに3~4時間漬け込むのがポイント。嬉しいことに、玉ねぎの効果でお手頃な固い牛肉でもやわらか~く美味しく食べられますよ。
輸入の牛肉でもやわらか~~くなるテクニック、ぜひ覚えておきたいですね!
加藤巴里(かとうぱり)先生について
料理研究家の脇 雅代(わき まさよ)さんの次女で、親子で料理研究家として活動されています。
パリの料理学校やレストランで5年間修業され、料理と製菓のフランス国家資格(CAP)を取得されています。
現在は、料理・菓子教室を主宰されています。
まとめ
番組で先生が紹介されたポイントを頑張って拾ってお伝えしました。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
引用:https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/211222/recipe_1.html
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